Vault はアクションバーとすべてのアクションメニューを使用して、利用可能なアクションの表示と編成を行います。
アクションバー
アクションバーは、各ユーザがドキュメントおよびレコードでどのように作業しているかを継続的に学習し、ドキュメントまたはレコードの右上に最も頻繁に使用されるアクション 4 件を表示します。
アクションバーの左にはシェブロンアイコンがあり、このライフサイクル状態に定義されたユーザアクションまたはワークフローアクションに素早くアクセスできます。
状態変更アクションが使用できる場合は、ライフサイクル状態のバッジをクリックして、ドキュメントまたはレコードの次のライフサイクル状態を選択することができます。
すべてのアクションメニュー
ドキュメントのすべてのアクションメニューは、アクションバーの右端にあるので省略アイコンを使用します。このメニューには、リンクとして送信、使用箇所、バージョン履歴など、選択したドキュメントまたはレコードに使用できるすべてのアクションが表示されます。
すべてのアクションメニューで使用できる項目は、Vault の設定、ライフサイクル状態、作成権限、ライセンスタイプ、セキュリティプロファイル、ドキュメントまたはレコードに対するロールベースの権限によって異なります。
メニュー項目は次の 4 つに分類されます: 管理、編集、ダウンロード、表示。各セクションには、選択したドキュメントまたはレコードに実行できるアクションのリストが含まれます。