バインダーでは、柔軟な構造でドキュメントを整理しグループ化できます。バインダーは、ネストして階層化構造を構築するセクションと、Vault のドキュメントへのリンクで構成されています。ドキュメントリンクは、アップロードしたコンテンツ、プレースホルダー、その他のバインダー、または同じバインダーにあるその他のドキュメントを参照できます。バインダーにはフィールドがあり、他のドキュメントと一緒にライブラリに表示されます。
バインダーでは以下が可能になります。
- テンプレートからバインダーを作成するか、空の構造から開始する。
- 既存のバインダー構造と、それらにリンクされるドキュメントの間を移動する。
- 既存のバインダーにセクションやドキュメントを追加する。
- 埋め込まれた相対パスハイパーテキストリンク経由でバインダーのドキュメント間を移動できます。
また、ドキュメントで利用できるアクションメニューからも同じオプションの大半にアクセスできます。ただし、バインダーでの動作は若干異なります。これらのアクションのバインダー詳細については、以下を参照してください。
チェックアウトまたは新バージョンのアップロード等、コンテンツに影響するドキュメントアクションは、バインダーに適用されません。